
何もしなくても自動で広告が表示されてくれたら楽なんだけど!
こういった悩みをお持ちの方に向けた記事になります。
私も、以前トレンドブログを運営していた頃、せっかく記事をサクッと作成したのに、広告コードを入力するのを忘れていたことに気付き、機会損失になってしまったこともあり、同じような悩みを持っていましたが、当記事で解説する方法を使い、毎回ショートコードを入力する手間を省いていました。

コピペでOKですので、簡単です!
目次
一般的なアドセンス手動広告の貼り方
一般的に、アドセンスの手動広告はWordPressテーマの機能やプラグインの機能で貼っている方が多いでしょう。
例えば、私がトレンドブログを運営していたときはWordPressテーマは「JIN」を使用していました。
JINの場合はWordPressの管理画面から「広告管理」から設定することができますが、1つ問題があります。
JINの広告管理からの設定では、以下の位置にしか広告を表示することができません。
- 記事タイトル下
- 最初の見出し2の上
- 記事下
- 関連コンテンツ
- 関連記事下
これだけだと、記事中には「最初の見出し2の上」にしかアドセンス広告の表示ができません。
見出し2の上は最初の1つ目のみです。
例えば、見出し2が10個あったとしても、最初の1つ目の見出し2の上にしか表示ができません。
ですから、その場合、プラグインを使って、記事中にショートコードを配置して広告を増やしている方がほとんどではないでしょうか?
ちなみに、当ブログではAFFINGERを使用中ですが、AFFINGERだと○番目のH2タグの前に広告を表示するという設定ができるので、この記事で紹介する方法は不要です。
「AFFINGER PACK3」は39,800円ですが、この価格は特別価格で、予告なく終了する場合があるということです。
つまり、今が最安値ということになりますね!
当ブログのようなデザインのブログを作りたい方はどうぞ!
\トップアフィリエイターが多数利用!/
アドセンス手動広告の効果的な配置方法
当記事で紹介するのは、実際に私がトレンドブログを運営していた頃、やっていた方法です。
配置の仕方は私が色々試してクリック率が良いと判断し、実際にやっていた配置方法です。
その配置方法は以下の通りです。(※PCだと以下のような表示になります。)
記事タイトル○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
見出し2
見出し2
見出し2
見出し2
|
見出し2毎だとあまりにも広告が多すぎるので、見出し2を2つ置きにアドセンス広告を配置すると丁度良いのではないでしょうか?
アドセンスで手動広告を自動表示する方法!コピペでOK!
アドセンスで記事中に手動広告を自動表示する方法は、functions.phpを編集する方法です。
ご自分の広告コードに変更すればコピペでOKです。
編集にする場合は、バックアップを取ってから実行してくださいね!
ココに注意
JINを例に解説します。
子テーマを使っていて、AFFINGER以外のテーマの方が対象です。
以下の流れで、対策をします。
step
1子テーマに親テーマのfunction.phpをコピーする
子テーマに親テーマのfunction.phpをコピーします。
親テーマ:/xxxxx.com/public_html/wp-content/themes/jin/function.php(コピー元)
子テーマ:/xxxxx.com/public_html/wp-content/themes/jin-child/function.php(コピー先)
step
2コピーした子テーマの下にあるfunction.phpを編集する
step1でコピーした子テーマの下にあるfunction.phpに以下のコードを追記します。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 | /*-------------------------------------------*/ /* アドセンス自動挿入 /*-------------------------------------------*/ function add_ad_before_h2_for_5times($the_content) { //広告(AdSense)タグを記入 $ad = <<< EOF <center>スポンサーリンク<br><script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <ins class="adsbygoogle" style="display:block" data-ad-client="ca-pub-XXXXXXXXXXXXXXXX" data-ad-slot="XXXXXXXXXX" data-ad-format="rectangle" data-full-width-responsive="true"></ins> <script> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script> <script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <ins class="adsbygoogle" style="display:block" data-ad-client="ca-pub-XXXXXXXXXXXXXXXX" data-ad-slot="XXXXXXXXXX" data-ad-format="link" data-full-width-responsive="true"></ins> <script> (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script></center><br> EOF; $h2 = '/^<h2.*?>.+?<\/h2>$/im';//H2見出しのパターン $url = htmlspecialchars($_SERVER['REQUEST_URI'], ENT_QUOTES, 'UTF-8'); if (is_single() && preg_match_all( $h2, $the_content, $h2s )) {//H2見出しが本文中にあるかどうか if ( $h2s[0] ) {//チェックは不要と思うけど一応 //URLに'abc'を含む場合 if (strstr($url,'abc') == true) { if ( $h2s[0][0] ) {//1番目のH2見出し手前に広告を挿入 $the_content = str_replace($h2s[0][0], $ad.$h2s[0][0], $the_content); } if ( $h2s[0][2] ) {//3番目のH2見出し手前に広告を挿入 $the_content = str_replace($h2s[0][2], $ad.$h2s[0][2], $the_content); } if ( $h2s[0][4] ) {//5番目のH2見出し手前に広告を挿入 $the_content = str_replace($h2s[0][4], $ad.$h2s[0][4], $the_content); } if ( $h2s[0][6] ) {//7番目のH2見出し手前に広告を挿入 $the_content = str_replace($h2s[0][6], $ad.$h2s[0][6], $the_content); } if ( $h2s[0][8] ) {//9番目のH2見出し手前に広告を挿入 $the_content = str_replace($h2s[0][8], $ad.$h2s[0][8], $the_content); } } } } return $the_content; } add_filter('the_content','add_ad_before_h2_for_5times'); |
$adの中身だけ、あなたのアドセンスコードに書き換えてください。
簡単ですね!
まとめ:アドセンスで手動広告を自動表示する方法!コピペでOK!
いかがでしたか?
今回は、アドセンスの手動広告を自動表示する方法について、解説してきました。
JINのテーマ等を使っている方には参考になるのではないでしょうか?
この対策をすることで、いちいち記事毎に記事中にショートコードを入力する必要がないので、うっかりショートコードを入れ忘れてしまった!等のミスがなくなりますね。
ぜひ、やってみてください。