
有料と無料があるけど、どう違うの?
こういった疑問に答えます!
この記事を書いている私は、有名テーマと言われているJIN・SANGO・THE THOR・AFFINGER・STORK・賢威等、全て購入した経験があり、実際に使ってきましたので、それぞれの特徴は分かっています。

あなたのテーマ選びの助けになったら、幸いです。
目次
WordPressテーマ無料と有料の違いは?有料テーマのメリットは?
WordPressのテーマは無料と有料があります。
WordPressのテーマにお金をかけたくない方は無料テーマ一択ということになりますが、有料テーマを使うメリットをご存知でしょうか?
有料テーマのメリットは多数ありますが、以下のようなメリットがあります。
- デザインがおしゃれ
- SEOに強い
- レスポンシブデザイン
- カスタマイズが簡単
- サポートの利用ができる

デザインがおしゃれ
まず、有料テーマを利用するメリットとして、デザインがおしゃれという点があります。
無料テーマでもカスタマイズ次第ではおしゃれになりますが、初期設定状態では非常にシンプルで、おしゃれとは言い難いデザインのものがほとんどです。
これに対し、有料テーマでは初期設定状態でもデザインがおしゃれで、管理画面から選択するだけで、簡単にデザインを変更できたりします。
どのWordPressのテーマにも、デモサイトは用意されているはずですから、自分のイメージに合ったテーマを選ぶと良いでしょう。
ただ、あまりに人気のテーマとなると、他人と被ることも多く、差別化しづらいというデメリットもあります。
自分なりにデザインを変更してカスタマイズし、愛着を持ってサイト運営していきましょう。
SEOに強い
SEOに強いとは、Google等の検索エンジンから高評価を得やすい構造になっているという意味です。
SEOに強いテーマを選んだ方が検索エンジンからの評価が高まり、検索順位が上がりやすくなります。
レスポンシブデザイン
レスポンシブデザインとは、サイトの閲覧環境によって、最適化されるデザインという意味です。
一昔前のテーマはパソコンだろうが、スマホだろうが、レイアウトデザインは同じため、スマホだと見づらいという問題点がありました。
現在では、パソコン・スマホ・タブレット等、閲覧環境によって最適化されるので、どの環境であっても読みやすいデザインとなっています。
読みやすいと、サイトの滞在時間も増え、SEOに効果的です。
カスタマイズが簡単
有料テーマは、カスタマイズできる項目が多く、自分好みに管理画面から簡単にカスタマイズできます。
例えば、見出しのデザインも複数用意されていますし、ボタンのデザインも色・形・影を付ける等、細かいカスタマイズも可能です。
初期設定のままでも良いですが、他人と差別化するために、独自でカスタマイズするとなお良いでしょう。
無料テーマだと、プログラムを独自で修正しなければいけない場面も多いですが、有料テーマだと管理画面からサクッと設定できる場合が多く、時間短縮につながります。
サポートの利用ができる
有料テーマでは、購入後一定期間のサポートが付いているものが多く、分からないことがあれば、サポートを利用して問題解決することができます。
また、有名テーマを使うことで、メリットがあります。
それは、そのテーマに関して、ネット上に情報がたくさんあるということです。
分からない時は、Googleで検索すれば、大体は解決してしまいます。
初心者で右も左も分からない、自信がないという方はサポート付きのテーマを選ぶと良いでしょう。
WordPressの有料テーマを選ぶ基準は?
上で、有料テーマと無料テーマの違いについて解説しましたが、有料テーマを選ぶ際にチェックすべき基準を紹介します。
以下の5つの基準をチェックする必要があります。
- 自分の好きなデザインか
- カスタマイズ性
- 初心者向け/上級者向け
- 複数サイトに使い回しできるか
- 価格
自分の好きなデザインか
やはり一番はデザインが重要ではないでしょうか?
デザインが自分好みだと、サイトに愛着が湧くので、サイト更新も楽しくなります。
カスタマイズ性
上記と被っているのですが、自分好みにカスタマイズし、自分の納得するデザインに変更できるものが良いでしょう。
初心者向け/上級者向け
有料テーマの中には、初心者向けのものと上級者向けのものがあります。
WordPress自体が初めてだという方であれば、初心者向けの方が扱いが簡単なので挫折しないと思います。
私はこれまで多数テーマを利用してきましたが、テーマによって難易度はかなり違うなと感じています。
有料テーマはカスタマイズできる項目の多いものもありますが、初心者の場合、カスタマイズできる項目が多いものよりも、シンプルに扱うことができるものを選択した方が良いです。
1つ目のサイトで慣れて、違うデザインのサイトも作りたいという場合に、もう少し難易度が高いテーマを利用してみてはいかがでしょうか。
複数サイトに使い回しできるか
有料テーマは、複数サイトに利用できるものと、1つのサイトにしか利用できないものがあります。
1つのサイトにしか利用できないものは、作るサイト分ライセンスを購入する必要があります。
1つのサイトにしか利用できないテーマを、ライセンスを1つ分しか購入していないのに、複数サイトで使い回すとライセンス違反になってしまいますので、注意してください。
価格
価格は安いに越したことはありません。
初心者であれば、1万円前後のテーマで十分かと思います。
まずは、初心者向けテーマで運営して、今後サイトを増やしたい時に、別のテーマも検討してみてください。
WordPress有料テーマおすすめは?有名テーマを全て購入した私が教えます!
当記事で紹介する有料テーマを比較表にまとめてみました。
どれもSEOに強く、デザインも良いので後は好みの問題かなと思うのですが、カスタマイズできる項目がめちゃくちゃ多いテーマは初心者にはおすすめしません。
しかし、しっかり自分で分からないことは調べてやっていくつもりというのであれば、最初から上級者向けのテーマでも良いとは思います。
テーマ | 価格 | 複数サイト可否 | 初心者向け/上級者向け |
---|---|---|---|
AFFINGER(5・PACK3) | 14,800円・39,800円 | ○ | 上級者向け |
JIN | 14,800円 | ○ | 初心者向け |
STORK19 | 11,000円 | × | 初心者向け |
THE THOR | 16,280円 | ○ | 上級者向け |
SANGO | 11,000円 | ○ | 初心者向け |
賢威 | 27,280円 | ○ | 初心者向け |
上記を参考に、後はデモサイトのデザインを見て、決めたらよいと思います。
私が使った感じで言うと、とにかくアフィリエイトで稼ぎたいのなら「AFFINGER」か「THE THOR」。
テーマを扱える自信がないというのであれば、それ以外を選択するのが良いです。
一応上の表の順番が、私のおすすめ順となっています。
それぞれのテーマを使用した評価を以下に記載しますね!
AFFINGER
AFFINGERに関しては、価格が2種類書いてありますが、AFFINGERには「AFFINGER5(WING)」と「AFFINGER PACK3」があります。
「AFFINGER5(WING)」と「AFFINGER PACK3」の違いを解説します。
通常の「AFFINGER5(WING)」にプラスαの機能が追加された特別バージョンが「AFFINGER5EX(WING)」となっており、これに便利なプラグイン2つ(AFFINGERタグ管理マネージャー3・ABテストプラグイン)が追加されたものが「AFFINGER PACK3」となっています。
以下の表をご覧ください。
商品 | 通常販売価格 | 合計 |
---|---|---|
AFFINGER5EX(WING) | 26,800円(限定販売品) | 53,400円 |
AFFINGERタグ管理マネージャー3 | 21,800円 | |
ABテストプラグイン | 4,800円 | |
AFFINGER PACK3 | 39,800円(13,600円お得!) |
通常の「AFFINGER5(WING)」から「AFFINGER5EX(WING)」へのアップデートは、12,000円かかります。
追加される機能は「極秘」となっております。
個人的には、テーマのプラスαの機能よりも、AFFINGERタグ管理マネージャー3が非常に便利なので、これはアフィリエイトで稼ぎたい人は手に入れておくべきと思います。
単体で購入すると21,800円ですから、結構高いですが、それだけの価値があります。
アフィリエイトリンクはどこのページから成約したのかはASPの管理ページから分かりますが、どのリンクがクリックされたのか分かりません。
アフィリエイトではPDCAを回すのが重要です。
どの広告が最もクリックされていて、どの広告がイマイチとハッキリ分かります。
日々改善を繰り返すのが収益増加につながります。
私は最初から「AFFINGER PACK3」を購入しましたが、全く後悔はしていません。
実際に稼いでいるアフィリエイターが使っているというのも心強いです。
ちなみに、当ブログも使用中です。
「AFFINGER PACK3」は39,800円ですが、この価格は特別価格で、予告なく終了する場合があるということです。
つまり、今が最安値ということになりますね!
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JIN
JINは、今一番人気のある有料WordPressテーマではないでしょうか?
ネットサーフィンをしていてもJINを使っているブログが非常に多いと感じます。
ただ、それ故にデザインに個性がなかったりします。
JINは初心者でも扱いやすい良いテーマで、私も現在所有している特化型ブログで使用しています。
JINは多数利用している人がいるので、ネット上のカスタマイズ情報も豊富です。
慣れてきたら、自分好みにカスタマイズするのも良いでしょう。
記事を書いている時も、タグ挿入がコピペで簡単にできるので、記事更新時にストレスがありません。
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STORK19
私が利用していたときは「STORK」という名前でしたが、現在ではその後継版として「STORK19」がリリースされています。
JINが流行り出す前は、みんな「STORK」を使っていたと言ってもいいぐらい普及していました。
これまでにSTORKは20,000人以上のユーザーに使われてきました。
10,000円ちょっと出せば購入できますが、複数サイトに使うことはできませんので、いずれ複数サイトを運営していくつもりなら、別のテーマにした方がいいかもしれません。
STORKは、独自のショートコードが標準装備されており、記事作成が楽です。
こちらもJIN同様、初心者でも簡単に扱えるテーマなので、初心者にはかなりおすすめできます。
私はライセンスを1つしか購入していませんので、1つのサイトにしか利用しませんでしたが、売却したトレンドブログに使っていました。
\初心者でも扱いやすい!/
THE THOR
「THE THOR」は、私が以前売却した特化型ブログで使用していました。
現在では私は使っていないのですが、当時使っていて、ちょっと残念に思ったのはAMPでエラーになってしまったので、テーマでのAMP対応ができなかったことです。
しかし、「THE THOR」は多機能で、他のテーマならプラグインを入れて機能追加するところを、元々テーマの機能としてあるので、プラグインの数を減らすことができました。
結果、表示速度も速かったです。
細かいカスタマイズが可能で、設定項目が非常に多いですので、上級者向けテーマです。
SANGO
「SANGO」も最近「JIN」と同じぐらい人気のテーマで、柔らかい雰囲気のデザインで非常に好感が持てます。
色んな人のレビューを見てみると、柔らかい雰囲気なので、画像は写真よりもイラストの方が向いているという声もありますが、これは自分次第だと思います。
例えば、何か商品のレビューをして、その使用写真をアップしたいのであれば、デフォルトの水色のような感じではなく、濃い目の配色にすると馴染みます。
テーマの扱いやすさは、個人的にはJINの方に軍配が上がるかなという評価ですが、表示速度はSANGOの方が良いです。
\デザインが素晴らしい!/
賢威
一昔前はみんな賢威を使っていましたね。
老舗のWordPressテーマと言えます。
アップデートを繰り返し、現在では25,000人以上のユーザーがいると言われています。
以前は非常にシンプルな作りでしたが、現在ではおしゃれなデザインのサイトも作れるようになっています。
ただ賢威は値段が27,280円と高めです。
これは、特典としてSEOマニュアルが付いているので、これが値段の中に含まれているからと思われます。
むしろ、こちらのマニュアルの方が価値が高いかもしれませんね。
個人的には、テーマ自体は賢威よりもAFFINGERの方がおすすめではあります。
\SEOマニュアル付き!/

まとめ:WordPress有料テーマおすすめは?有名テーマを全て購入した私が教えます!
いかがでしたか?
今回は、WordPressの有料テーマのおすすめについて解説してきました。
当記事ではおすすめの有料テーマを紹介しましたが、一番重要なのはテーマではなく、記事になります。
良いテーマを持っていても1記事しか書いていないのではアクセスもほとんど集まりませんし、売上を上げるのも難しいでしょう。
テーマに投資するのは良いことだと思いますが、売上が上がるように作業をきちんとしていきましょう。

しっかり作業を継続していくことが最重要です。