
詐欺だったのかよ!
こういった疑問に答えます。
かつて登録者100万人を誇っていた人気YouTuberMEGWINさんが、過去に自身のYouTubeチャンネルで紹介したFX自動売買(MAM)のギアシステムが意図的に資金を溶かし、詐欺だったのではないか?と話題です。
当記事では、「MEGWIN炎上!動画で紹介したギアシステム(FX自動売買)が詐欺だった?」と題して、徹底解説しています。
目次
MEGWIN炎上!動画で紹介したギアシステム(FX自動売買)が詐欺だった?
MEGWINさんが、ギアシステムのテツさんとコラボした動画は複数あります。
こちらの動画ですね。
こちらの3本の動画ですね。
どういった動画だったのですが、FXとは何ぞや?という解説から、ギアシステムに実際にMEGWINさんが投資をして、後日どうなったか?という検証の動画ですね。
結果、どうなったのかと言いますと、ギアシステムを稼働して1か月半で40万円の利益が出ましたよ!という動画になっています。
これを見て、ギアシステムを始めてしまった被害者の方もいたことでしょう。
順調にコツコツ利益が出ていることをテツさんは自身のYouTubeチャンネルでアピールし、MEGWINさん等のYouTuberとコラボして、ギアシステムの利用者数をどんどん増やしていきました。
そして、約1年が経過した、2021年11月5日。
雇用統計を機に、これまでとは全く違うコツコツトレードではなく、一気に高ロットでバンバン打ちまくり、一気に顧客資金を溶かす事態になりました。
そして、ギアシステムについて調査していると、過去にMEGWINさんがギアシステムのテツさんとコラボして動画で何度も紹介しており、炎上中です。
これまで安定して利益を出してきたギアシステムですが、テツさん曰く、破綻の原因はバージョンアップにより、より高月利を目指したトレードをするように仕様変更したところ、このような事態になってしまったとのこと。
しかし、これは計画的な犯行ではないか?とTwitter上では言われているのです。
MEGWINが動画で紹介したギアシステムの証券会社がヤバかった!
MEGWINさんが動画で紹介したギアシステムですが、以前から使っている証券会社がヤバいと話題になっていました。
こちらの記事に詳細は記載しておりますが、こちらでも解説すると、ギアシステムで利用していた証券会社はTrading Forex。
この証券会社は、2020年前半にサービスを開始し、ギアシステムが開始されたのは2020年11月からでした。
この証券会社の何がヤバかったのかというと、以下の点です。
- 出金がスムーズにできない
- 金融ライセンスなし
- 運営歴が短すぎる
- 金融庁から警告を受けている
以上、4点です。
無登録で金融商品取引業等を行っているとして、金融庁から警告を受けたのは、2021年10月28日。
ただ、これはそこまで問題ではありません。
日本国内でライセンスがなくても、海外でのライセンスがあれば、私は問題ないと考えています。
海外FXで有名なXM Tradingも金融庁から警告を受けていますが、こちらは国内のライセンスがないだけで、海外ではライセンスがあります。
また、FXではありませんが、世界最大手の仮想通貨取引所のバイナンスも同様に、金融庁から警告を受けています。
こちらも日本国内のライセンスがないというだけです。
仮想通貨をやっている人であれば、まずほとんどの方が登録していますよね。
なので、金融庁から警告を受けること自体はそこまで問題ではありません。
問題なのは、海外でもライセンスがなく、無登録業者だということです。
しかも、Trading Forexのドメインの情報から、2020年3月にドメインが登録されていることがわかりますが、少なくともサービス開始されていたのは、その後のはずです。
運営歴が短く、ライセンスもない証券会社をギアシステムでは利用していたのです。
出金に関しても多数のトラブル報告がTwitter上には上がっておりました。
8月末に出金依頼をしたギアシステムですが、ついに入金されました!
システムを止めてから証券会社とのやりとりは、こちらのミスもあったので時間がかかったのですが、ギアシステムのサポートがとにかくダメで話が通じなかったです。やりとりの続きも載せます。 pic.twitter.com/hMzkyOicEP
— ケイスケ@公務員、FIREは困難だと思い知る (@c15eMIY5fsMStRV) September 17, 2021
ギアシステムというかトレーディングフォレックスの管理がいよいよやばいなと感じてます。私も9月初めにキャンセルしたはずの出金申請が昨日いきなりMT4から引かれて、まだ着金してないからめっちゃ不安です
— もよもよ (@sugatomo1988) October 5, 2021
ギアシステムの御利益😋
有り難うございます😋それにしてもAtlas forex
出金申請しても音沙汰なし😫 pic.twitter.com/j5OfIoEMoU— フルベ (@BRL6bShX5hYrEN7) September 27, 2021
ギアシステム出金依頼進捗
9月10日出金依頼
9月13日口座情報メール到着・返信
9月17日サポートにメール確認を依頼し、サポートLINEにも依頼
9月18日LINEで証券会社に伝える旨の回答。
9月22日証券会社から銀行口座確認しましたメール到着。
9月22日口座から引き出し9月24日無事着金しました!
— pachypodium_terrace (@PachypodiumT) September 24, 2021
MEGWINが動画で紹介したギアシステム以外にも同時に溶けたMAMが!
11月の雇用統計を機に、溶けたMAMはMEGWINさんが動画で紹介したギアシステムだけではありませんでした。
Twitter上で調査したところ、ギアシステム以外には、ユニバースシステムプロ、solid3、MAXトレード等がありました。
もしかしたら、他にもあるかもしれません。
これらのMAMもこれまでは安定運用されており、ギアシステム同様、コツコツ利益を増やしてきましたが、一気に高ロットで打ちまくり、明らかに溶かしに来るトレードをしました。
ユニバースシステムプロ、ギアシステムについての詳細は、こちらの記事をご覧ください。
溶けたMAMは全てTrading Forexを利用しているMAMです。
証券会社とMAM業者がグルになり、顧客資金を全損させたのではないか?と噂されています。
MEGWINが動画で紹介したギアシステムのテツによる破綻の原因は?
ギアシステムのテツさんによると、破綻の原因はバージョンアップにより、より高月利を目指したトレードをするように仕様変更したところ、このような事態になってしまったと言っています。
しかし、それなら溶けるのはギアシステムだけではないでしょうか?
他のMAMもこれまでのトレードとは打って変わり、高ロットで打ちまくるトレードをするのはおかしな話です。
証券会社と結託して、実績を公開して信用を積み上げ、計画的に破綻させたと捉えられるのは自然なことです。
また、ギアシステムのテツさんは弁明の動画が、かなり言い訳がすごいです。
言い訳というか、破綻の原因よりも、これまでの実績をアピールし、元本回収し毎月利益を出金していた人は利益を出せたのでは?と言っています。
最近始めた人は大損しているはずです。
被害者は怒り心頭のようです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ギアシステム・ユニバースシステムプロ・MAXトレードの被害者の会発足?
ギアシステム、ユニバースシステムプロ、MAXトレード等のMAMは一斉に溶けましたが、被害者たちがLINEのオープンチャットを作り、情報の共有、今後どうすべきか等について、話し合っています。
もし、あなたが被害者なのであれば、参加しておいた方が情報を得られるでしょう。
証拠集め等もしていると思います。
今後集団訴訟等もあり得るかもしれません。
まとめ:MEGWIN炎上!動画で紹介したギアシステム(FX自動売買)が詐欺だった?
当記事では、「MEGWIN炎上!動画で紹介したギアシステム(FX自動売買)が詐欺だった?」と題して、解説してきました。
正直、今回の事件でFX自動売買に対するイメージがかなり悪くなったと思います。
特に、MAMですね。
私もZOOとサバンナを利用していますが、同じくこちらに投資されている方は、「こっちは大丈夫かな?」と不安になっている方もいるでしょう。
まず、前提としてギアシステム、ユニバースシステムプロ、MAXトレードは使っている証券会社がNGです。
ライセンスなし、運営歴短いですからね。
稼げる稼げないとは関係のない話ではありますが、まずここをクリアしていないと、Trading Forexを利用したMAMのように出金関係でトラブルになることもあり得るでしょう。
その点では、ZOOとサバンナは運営歴17年、ライセンスも取得しているTradeViewは安心でしょう。
先月のZOOとサバンナの実績はこちら。